強迫性障害について
こんな症状があったらご相談ください
- 汚れや細菌感染の恐怖から何度も手洗いや入浴、洗濯などを繰り返す
- ドアの鍵やガスの元栓を閉めたか気になって、何度も確認してしまう
- 決まった手順で物事を行わないと恐ろしいことが起きる気がして不安になる
- 誰かに危害を加えたかもしれないという考えにとらわれてしまう
強迫性障害とは
ある考え(強迫観念)にとらわれてしまい、それを打ち消すために、不合理だと分かっていても同じ行動(強迫行為)を繰り返さないと気が済まず、日常生活に支障を来たしている状態です。
強迫性障害の治療
薬物療法としては、抗うつ薬(セロトニン再取り込み阻害薬)の内服が有効です。認知行動療法などの精神療法も効果があるとされています。